前回までの切迫早産の入院記録
昨日は妊婦検診の日。
夫に午前中休みを取ってもらい、一緒に病院へ行きました。
入院生活が長かったので、以前より抵抗なく、懐かしさを感じながら待合で待つ。
懐かしさといっても、一昨日退院したばかりなのに(笑)
診察の前にNST。
30分ほど測定したけど、4分間隔くらいのお腹の張りが来ているようで。
でも、痛みがない。
本当に張りやすい体質なんだな。
主治医の診察。内診。いててて。
子宮口は指1本分入るらしい。いよいよ開いてきたんだ。
おりもの多いので膣洗浄。
その後、腹部エコー。
チビハム、しゃっくり中。「しゃっくりしてるエコーは初めてです」と、主治医。
それから「入院しますか。自宅で待機しますか。どちらでもいいですよ」
夫と二人で「え」と、固まる。
そんなにすぐ生まれそうな状況ですか。
いや、でも、まだ入院はしたくないです。
何かあってもすぐに病院に来られますし、自宅に帰りますーと。
実際、帰宅しても張りの波は不定期でしたし。
この判断でよかったんだと思ってます。
主治医は慎重派なのでしょう。
そういえば
点滴外した翌朝、主治医が朝イチで私のところに来て
「今朝出勤したら分娩室から赤ちゃんの泣き声がしたので、mayukoさんかと思ってびっくりしました」
いえいえ、まだ生んでません生んでません!
点滴外しても、生まれない時は生まれないものなんだな。
退院後、自宅に帰って驚いたこと。
家中ピカピカでした。
台所も洗面所もお風呂場も。私がいた時以上に綺麗。
夫がマメに掃除をしてくれていたようです。
感動して涙ぐみそう。
心から感謝の言葉を伝える。
食事も、簡単ながらも準備してくれて、夕食後の洗い物も夫がやってくれる。
私は、まだ体力が戻らず無力。
朝食とか、簡単な準備はしているけど、立ち続けることがしんどくて。
夫が台所に椅子を置いてくれて、ここで休憩するといいよ、と。
無理しないように、と。
昼寝必須。
夕方、夫が帰宅するまで横になってます。
「大丈夫?生まれそう?」
「まだ大丈夫だよー」
毎回帰宅の挨拶はこの会話。
夫が出勤中に陣痛が来た場合、電話して帰宅してもらうことになってます。
職場が徒歩圏内。すぐ近くに夫がいるのは、大変心強いです。
今後の入院準備品も、夫が私の指示のもとまとめてくれました。
本当にマメに動いてくれる夫です。
いつか恩返ししたいです。ありがとう。